新入荷情報

新入荷2017年5月18日

新入荷2017年5月18日
小左衛門(こざえもん) 純米吟醸 中汲み 備前雄町 900円/一合 岐阜県
 岐阜県揖瑞浪市の中島醸造さんの「小左衛門」です。蔵元は1702年の創業。甘・辛・渋・苦・酸の五味、味の深み、キレ、香りをバランスよく醸すことにこだわり、上槽は袋吊りはもちろん、ヤブタでも全て直接瓶詰めしています。このお酒は「備前雄町」を55%まで磨いて醸した純米吟醸の中汲みの澱絡みの無濾過生酒です。中汲みの澱絡みは降矢酒店さんの限定商品なので、あまりお目にかかれませんよ。スペックは日本酒度±0、酸度2°ですが、呑んでみてびっくり。想像以上に調和のとれたイケメンな味わいです。端正でキリッと引き締まっていて美しい。まるでディーン・フジオカです。猪口に注いでから15分程度経てからが素晴らしいです。
鷹長(たかちょう) 純米酒 菩提酛 900円/一合 奈良県
 言わずと知れた「風の森」の蔵元さんです。「鷹長」は、古くからの地元ブランドなのですが、このお酒はいわゆる「鷹長」さんとは一線も二線も画しています。菩提酛なんです。菩提酛とは、室町時代に奈良の菩提山正暦寺において創醸された醸造法。現代の醸造法が確立する以前の古来の方法で、生米を使用することを特徴としています。古式ゆかしいこの醸造法を保護すべく、菩提山正暦寺で造った酛を複数の蔵が持ち帰って酒に仕立てるという企画を20年近く行っているんです。で、筆者の偏見かもしれませんが、菩提酛のお酒というと、超すっぱ〜い且つ水っぽ〜い…と思っていましたが、このお酒を呑んで認識が変わりました。甘酸っぱくてコク味もあり。これ女子にもお奨め。「風の森」のついでに、これも呑んでみてね。
墨廻江(すみのえ) 大吟醸 吟星四十 1000円/一合 宮城県
 宮城のお酒は、本当に美味しくなっていますね。石巻市の墨廻江酒造さんの「墨廻江 吟星四十」です。山形県産の「山酒4号」を40%まで磨いて宮城酵母で醸した大吟醸の一度火入れです。猪口に注ぎ顔を近付けると穏やかながらフルーティな吟醸香が漂います。口に含むとシルキーで清潔感のある爽やかな甘味と旨味。すっと喉越しも良く、上品で優しさを感じる味わいです。余計な味は全く無く、綺麗なところだけを絶妙なバランスで汲み取ったような…。この味わいでこのお値段はお買い得。漁港の蔵元だけに魚介類との相性は云うまでもありませんが、「鴨柳川風」や新メニューの「カマンベールの天ぷら」等にもぴったりです。
長珍(ちょうちん) 純米 ささにごり生 八反錦 900円/一合 愛知県
 力強い味わいで熱烈な支持者を持つ「長珍」さん。蔵元さんは1868年の創業。「いつの時代にも末長く、珍しくおいしいお酒。珍重されるお酒でありたい」との願いで「長珍」と名付けたそうです。仕込み水はミネラル豊富な硬水。「長珍」のどっしりと腰の据わった味わいは、この仕込み水に由来しているんですね。このお酒は、広島産「八反錦」を60%まで磨いて醸した無濾過生原酒の純米薄にごりです。期待を裏切らないパワフルな味わい。カラメルのようなコクみと香ばしさを高めの酸がぐぐぐっと引き締めてテンションのある味わいとなっています。ご想像通り燗も良いですよ〜。一度熱々に上げて少し冷ましたくらいがお奨めです。
ロ万(ろまん) 純米大吟醸 一回火入れ 1000円/一合 福島県
 福島県南会津郡南会津町の花泉酒造さんの「ロ万シリーズ」の純米大吟醸です。皐月の頃、田植えを終えた喜びと、神への感謝を祝う「さなぶり」という祭りを迎える歓びの心が生んだ「皐ロ万」。このお酒は麹米と掛米に「五百万石」の45%磨きを使用し、四段目に会津産のもち米「ヒメノモチ」の45%磨きを加えています。花泉酒造さんは「ロ万シリーズ」も「花泉」も全て、もち米を最後に加える四段仕込み。なので味わいは、こっくりと深みのある甘味を持っています。その中でこのお酒は、びっくりするぐらいに軽やか。なんでも毎年年末に発売される「一ロ万」と同じスペックの一回火入れで、昨年度に試験的に造り、今年から正式に発売となったそうです。この軽やかさは一回火入れのためか、はたまた玉を加えている(加水している)ためか…。間違いなく言えるのは、ロ万シリーズの中で、誰が呑んでも美味しいと感じていただける一品だということ。

新入荷5月11日

新入荷2017年5月25日

お問い合わせ・ご予約

ご予約・お問合せはお電話にて御願いしております。

TEL 03-3220-2952

日曜定休ですが、月曜日が祝祭日の場合は日曜日が営業日となります。

東京都杉並区上荻1-13-3 第一小河原ビル3F

ページトップへ